マクニカ、仏GAUSSINとゼロ・エミッション自律型モビリティ開発を目的とした新会社を設立

EV テクノロジー

株式会社マクニカは、仏GAUSSINとともに、自動運転EVバスソリューションを提供するNAVYAの資産を引き継いだ新会社を設立したことを発表した。新会社では、人と物の輸送のための自律的でゼロ・エミッションのモビリティ開発を目的とする。マクニカは、これによりレベル4自動運転の社会実装を加速し、社会課題の解決に貢献する考えだ。

NAVYAは、レベル4の自動運転ソフトウェア開発、車両実装・運用に専門知識を持つエンジニアを120人以上有する企業であり、都市部や郊外向けの15人乗り自動運転EVバス製品「ARMA」および「EVO」の販売実績は世界25か国で200台以上を数える。また、仏ボロレ社と35人乗り製品「BlueBus」の共同開発を積極推進している。

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マクニカは、過去7年に渡り自動運転ビジネスを日本国内やASEAN諸国等アジアを中心にグローバル展開してきた実績があり、オンロード(首都圏や地方自治体の公道)と、オフロード(鉱山、工場、倉庫、プラント、空港、港湾などの私有地)の2つの領域にモビリティサービス・ソリューションを提供してきた。その中でもNAVYAの自動運転EVバスは、地域の活性化や地方自治体における交通移動課題などの社会課題解決に向けた最有力ソリューションとして位置付けられ、茨城県境町や三重県四日市市、羽田イノベーションシティなどに対して提供実績をもつ国内総代理店として展開されている。

參考元:Newscast.jp

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