アルテック新電力が次世代太陽光軽量フレキシブルパネルを年内発売

軽量フレキシブルパネル テクノロジー

~脱炭素社会の実現に向け、商社だからこそ出来る様々な分野への貢献~

アルテック新電力株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:片山 浩晶(かたやま ひろあき))は、太陽光パネル供給の連携パートナーである上海航天機電社の“太陽光軽量フレキシブルパネル”を年内販売する予定です。

軽量フレキシブルパネルは、全世界で期待が高まっており需要も急拡大しています。温室効果ガス排出量削減の目標を達成するための再エネ活用として、最も利活用が進んでいる太陽光発電の現状をさらに伸長させる要素を含み、普及が期待される太陽光モジュールです。

▼主な特徴

> 軽量モジュールにより、築年数が古く耐荷重不足の工場・倉庫の屋根にも敷設が可能。
> 標準的なアルミ架台を使用せず、接着剤を用いて敷設するため軽量で、建物の壁面にも設置が可能。
> たわむフレキシブル設計(表裏ガラスレス)および軽量化により、電車やバス等の移動体の屋根、駐車場・駐輪場の屋根等の平坦でない場所や曲面への敷設も可能。

本製品は「第16回 PV EXPO 春 -国際太陽光発電展-」に出展いたします。

《展示会概要》

● 展示会名: 第16回 PV EXPO 春 -国際太陽光発電展-
● 会期  : 2023年3月15日(水)~3月17日(金)
● 開催時間: 10:00~18:00 ※最終日は17:00まで
● 会場  : 東京ビッグサイト 東ホール/ブースNO. 19-22 ※航天機電ブース
● 詳細  : https://www.altech.co.jp/exhibition_news/pv-expo2023

■脱炭素社会の実現に貢献するアルテックグループの様々な取り組み

アルテックグループでは、脱炭素社会の実現に向け、CO2排出量削減の取り組みを拡充していき、課題の改善に最適な機械やソリューションを様々な分野のお客様に提供し貢献してまいります。

●アルテックグループが脱炭素社会の実現に向け実施している取り組み

> グループ会社の工場屋根に太陽光発電設備の導入

グループ会社の愛而泰可新材料(蘇州)有限公司の工場屋根に、太陽光パネル15,000枚を設置し6MW(メガワット)を発電する設備を運用しており、工場で消費する電力の約25%をまかなっています。また、国内でもアルテック新材料株式会社に太陽光発電設備を導入する予定でおり、グループ全体で脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

蘇州工場

●アルテックが取り扱う脱炭素社会の実現に向けた商品

> ボトルtoボトル水平リサイクル

PETボトル用プリフォームの製造・販売を手掛けているアルテックグループは、清涼飲料連合会が宣言した「ボトルtoボトル水平リサイクル」の取り組みに賛同し飲料メーカーと共に「PETボトルの循環型社会の実現」を目指してまいります。PETボトルはリサイクルすることにより、大幅にCO2排出量を削減する効果が確認されており、脱炭素社会の実現に貢献しております。

水平リサイクル

> 水素エネルギー社会

CO2を排出しない次世代のエネルギーとして期待される水素ですが、アルテックは、この水素の貯蔵に欠かせない水素タンクの強度を高める工程で使用されているフィラメントワインダー装置を取り扱っており、主に海外の自動車関連メーカー等に導入されております。フィラメントワインダー工法技術で製造された高気密で高耐圧の水素タンクは、各メーカーから高く評価されており、今後の自動車業界等の動きが注目されています。

水素エネルギー社会

> 水資源の有効活用

水処理における最先端の自動洗浄式ろ過装置を、化学・自動車・鉄鋼/非鉄金属・製紙業界を中心に、上下水道・発電所・電機/電子・ゴルフ場など多岐にわたる業界に提供しております。排水をろ過して循環させることにより、省エネルギーと環境負荷の低減を両立させ、限りある水資源の有効活用に貢献してまいります。

ろ過装置によるプロセス水の再利用

參考元:@Press

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