日本最大級の自動車リサイクル部品在庫共有ネットワークが登場! ~流通の活性化によりカーボンニュートラルに貢献~

Photo by Mike van Schoonderwalt: https://www.pexels.com/photo/engine-parts-on-shelves-in-car-workshop-5506059/ テクノロジー

一般社団法人日本自動車リサイクル部品協議会に所属する自動車リサイクル部品流通団体及び各団体の所属会員が利用する自動車リサイクル部品在庫共有システム会社が、互いの部品共有システム同士をデータ連携することで、団体・流通システムの垣根を超えた自動車リサイクル部品の相互流通を開始します。

この相互流通は、同協議会に加盟する12団体が使用している6つの自動車リサイクル部品共有システム同士がデータ連携することにより実現します。これにより、在庫点数は400万点を超え、全品保証付き自動車リサイクル部品の国内最大級の在庫共有ネットワークが誕生します。

自動車リサイクル部品は、新品部品の利用と比較して、CO2削減効果があり、安価に修理ができるという利点から利用されていますが、昨今の配送費用の高騰により、遠方にある部品を取り寄せる場合、運賃がかさみ、全体の費用が上がってしまうことから、近隣地域から部品を調達する必要性が高まってきました。

このような課題を解決するべく、各自動車リサイクル部品団体同士が協力し、互いの在庫を公開しあい、近隣地域の供給量を増やすことが必要だという想いを共有することで、今回の相互流通の仕組みが実現しました。

本取組により、お客様(整備工場・車体業・部品商様等)へのリサイクル部品の納品率が向上し、商品を届ける納期の短縮が実現されます。これにより、整備鈑金業の方々のコスト削減や作業時間短縮が実現され、カーユーザーの満足度向上につながると考えられます。

5月中に運用を開始する予定で、「オールジャパン構想」から「オールリサイクルパーツネットワーク」に呼称変更し、各業界に周知活動を実施していきます。この取組によって、リサイクル部品業界のさらなる発展を目指すとともに、使用によってCO2削減効果の期待できるリサイクル部品の流通拡大を行うことで、カーボンニュートラルやSDGs、サーキュラーエコノミーの実現に向けて貢献していく考えです。

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