シェアリング配送アプリDIAqが首都圏のガソリンスタンドを物流拠点として活用する実証実験に合意

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三菱商事およびENEOSと連携し、物流クライシス「2024年問題」の解決を目指す

株式会社セルートは、三菱商事株式会社とENEOS株式会社が推進する、ガソリンスタンドを拠点とした配送効率化事業に関する共同研究契約を締結しました。本共同研究において、東京・神奈川・埼玉・千葉にある約100カ所のENEOSのガソリンスタンドを通過型物流拠点として活用し、配送クラウドソーシングアプリ「DIAq」を通じて、大手オンラインショッピングサイトの商品をお届けする実証実験を行います。実施期間は、2023年4月中旬より約1カ月を予定しています。

本実証実験では、全国の多様な地域を網羅するENEOSのガソリンスタンドネットワークと、DIAqの仕組みを通じたフレキシブルな配送手段を掛け合わせ、高効率で持続可能なラストワンマイル配送モデルを実現するとともに、2024年問題の解決に向けて取り組んでまいります。

※1 三菱商事とENEOSによるガソリンスタンドを拠点とした配送効率化事業の合弁会社の設立について

■配送クラウドソーシングアプリ「DIAq」について

DIAq は、自転車で通学する学生、買い物に行く主婦、出前の原付から個人事業主のプロドライバー、バイク便のプロライダー、自転車便のプロメッセンジャーまで、多種多様な人たちが「移動時間」や「空き時間」を使って荷物を運ぶことができるプラットフォームアプリです。アプリを通じて、シェアリングエコノミーによる、効率が良く持続可能な次世代の物流プラットフォームの提供を目指します。

參考元:atpress

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