愛知県知多市にあるオーシャンキッズクリニックは、海から60mの場所に立地しているにもかかわらず、超薄型太陽光発電パネル「ペラペラ太陽光」を設置して、自家消費型の太陽光発電システムを導入しました。
この「ペラペラ太陽光」は、厚さ2.5mmでクリアファイルのように軽くて薄くて曲がる新しいタイプのパネルで、塩害地域や強風エリアでも発電保証がつきます。
オーシャンキッズクリニックでは、このパネルを折板屋根の山が狭い屋根に接着剤で貼り付けることで、従来のパネルでは設置できなかった場所にも設置することができました。
その結果、年間電気使用料金が約35万円(※2023年1月時での試算)も削減できる見込みとなりました。また、CO2も約3t削減できるというから驚きです。
このように、「ペラペラ太陽光」は、太陽光パネルの常識を変える可能性を秘めています。海から近い建物や強度が弱い建物でも設置できるため、これまで太陽光発電に興味がなかった方も、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
このプロジェクトを手掛けたのは、カーボンニュートラルコンサルタント事業を展開する株式会社ティーエスピーです。同社では、「スーパー0円太陽光」や高層ビル・塩害地域への設置など、様々な課題を解決するためのサービスを提供しています。詳しくは同社のウェブサイトをご覧ください。
參考元:@Press / 株式会社ティーエスピー
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