英語が通じない訪日客の不安を解消!英語を話せる学生とマッチングして、人気No.1の大阪難波エリアを観光ガイドしましょう!

外国人ファミリーと英語での観光ガイドを希望する高校生・大学生をマッチング 生活

大阪の観光業界に新たな風が吹きます!株式会社フェアリーは、7月1日から大阪を訪れる外国人ファミリーと英語での観光ガイドを希望する高校生・大学生をマッチングし、難波エリア限定のボランティア観光ガイドサービスを開始します。このサービスは、訪日客の言語の不安を解消し、大阪への好印象を与えることで、インバウンド需要の増加を目指しています。

背景には、JTBの2023年の旅行動向予測によると、訪日外国人数は前年比550.6%増の2,110万人(2019年比66.2%)に達すると推計されています。また、米大手クレジット会社が毎年発表する「急成長渡航先ランキング」では、過去8年間の平均増加率(コロナ前)で2年連続世界一の座を獲得し、大阪が訪日外国人にとって最も人気のある都市となりました。

さらに、trip advisorによると、大阪の観光スポットベスト10の中には、道頓堀、心斎橋、ミナミ、黒門市場の4つが難波エリアに集中しています。

これらの現状を踏まえ、株式会社フェアリーでは、難波エリア限定でインバウンド観光客ファミリーを対象にした「英語が通じない不安を解消」を軸にした英語ボランティア観光ガイドのサービスを提供します。このサービスを通じて、訪日客には大阪をより具体的に知ってもらい、大阪ならではのお店も紹介される予定です。ガイドを務めるのは、イスク英語学院(株式会社フェアリー)で英会話を学んでいる高校生や大学生の生徒たちであり、同時に生徒たちには生きた英語でのコミュニケーション体験を提供することも目的としています。

このサービスの背景には、イスク英語学院のオーナーが学生時代に初めて渡米した経験があります。シカゴの空港で乗り継ぎ中に困っていた時、シカゴの空港で乗り継ぎ中に困っていた時、荷物用のカートを運転していた親切な黒人男性が現れ、私の荷物と一緒に私自身もカートに乗せてくれました。海外で心細い状況に置かれた時、現地の人々の親切な行動ほどありがたいものはありません。それ以来、私は難波周辺で迷子のようにスマホを見ながら歩く訪日客に積極的に英語で声をかけ、道案内をするようになりました。

大阪観光局が関西国際空港で実施した外国人観光客へのアンケート結果によると、89%の人々が大阪を訪れることを選んでおり、他の都市と比べても群を抜いた人気を誇っています。この事実から、英語ガイドを通じて訪日客に対する大阪の印象をさらに良くすることが重要です。2023年のインバウンド需要は4.96兆円と予測されており、この中でコロナ前よりも大幅に落ち込んでしまった大阪経済への貢献を少しでも果たしたいと考えています。また、同時にガイドをする学生にとっても、世界中の人々と触れ合うことでグローバルな思考と経験を得る機会を提供します。

この観光ガイドサービスは、対象をインバウンド訪日客ファミリーに限定し、7月1日を目途に開始されます。時間帯は日中の10時から18時の間で、約3時間のガイドが行われます。場所は、道頓堀、心斎橋、ミナミ、黒門市場など、訪日客が希望するエリアとなります。

このサービスは無料で提供され、訪日客が利用している外国人専用のアプリを通じて集客される予定です。

Comments

タイトルとURLをコピーしました