宮崎県小林市にある「花の駅生駒高原」で、約40万本のネモフィラが見頃を迎え、広大な敷地が青く彩られています。この花の駅は、宮崎交通株式会社が運営しており、2023年4月15日から5月14日まで「2023年花の駅生駒高原ポピー祭り」が開催されます。
「2023年花の駅生駒高原ポピー祭り」では、満開の春の花々やショッピング、グルメ、体験型イベントが楽しめます。園内には、ネモフィラのほか約25万本のポピーをはじめ、リビングストンデージーやマリーゴールドなど春を彩る花々がゴールデンウィークをピークに見頃を迎えます。
このネモフィラ畑は、東京ドーム2個分の広さを持つ花の駅生駒高原の敷地の半分ほどに広がっており、昨年11月から12月にかけてまいた種が3月下旬に開花しました。青く可憐な花を咲かせる一年草のネモフィラが広大な敷地を青く彩る景観は、宮崎ではまだ珍しく、訪れた観光客は写真撮影や散策を楽しんでいます。
このネモフィラ植栽は、新型コロナウイルスの感染拡大により観光が低迷する中、小林市生駒高原から元気を発信するために初挑戦されました。植栽にあたっては、「ネモフィラプロジェクト」が立ち上げられ、地元宮崎県立小林秀峰高校の生徒と協働して植栽や広報活動が行われました。
「2023年花の駅生駒高原ポピー祭り」では、「物産市」や「フードガーデン」などショッピングやグルメのイベントや、「スタンプラリー」や「リアル宝探しゲーム」など人気のイベントが毎日開催されます。期間限定で、「コスモスの苗プレゼント」や「フラワーアレンジメント教室」、「スイーツ祭り」、「ぎょうざ祭り」、「ラーメン祭り」なども開催されます。さらに、「イココス」というコスプレイベントや「INTIライブ」という音楽イベントも期間中に開催されます。
詳細は「花の駅生駒高原」公式サイト(https://ikomakougen.com/)または「2023年花の駅生駒高原ポピー祭り」公式ページ(https://ikomakougen.com/news/ivent-poppy/)でご確認ください。
參考元：At Press
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