RISO CONVERGENCE、AIとARを融合したパッティング分析アプリ「One Putt」で日本ゴルフ市場に本格参入

One Putt テクノロジー
One Putt

革新的なスポーツテックソリューションを開発する RISO CONVERGENCE(リソ・コンバージェンス) は、AIを活用したグリーン解析およびARパッティングガイドアプリ 「One Putt(ワンパット)」 を日本市場に正式リリースし、グローバル展開を本格化すると発表した。

One Putt は、ゴルファーが最も難しいと感じる要素の一つである「グリーンの読み」を、スマートフォン1台で解決する革新的なアプリケーション だ。
高価な測定機器や複雑なセンサー設置は不要で、スマートフォンのカメラおよび内蔵センサーのみを使用し、コース上でリアルタイムのパッティングコーチングを提供する点が大きな特徴となっている。

最大の強みは、リソコンバージェンスが独自に開発した AIディープラーニングアルゴリズム である。
ユーザーがスマートフォンでグリーンをスキャンすると、AIが微細な傾斜、芝目、ブレークを高精度に解析。
LiDARセンサーを搭載したスマートフォンでは、グリーンの起伏を3Dで正確に測定し、ボールの転がりを物理演算によって計算することで、最適なパッティングラインを導き出す

算出された最適なパッティングラインとエイミングポイントは、AR(拡張現実)技術によって実際のグリーン上に重ねて表示される。
ゴルファーはスマートフォン画面を通して、左右のブレーク、上り・下りの傾斜、カップまでの距離、さらにその位置からの One Putt成功確率 を直感的に把握することができ、パッティングを繰り返すことで自然とグリーンリーディング能力を身につけることが可能となる。

リソコンバージェンスの関係者は「日本は世界的にゴルフ人口が多く、データに基づいた精密な練習を重視する市場。
One Putt は単に『正解』を提示するアプリではなく、ゴルファー自身がグリーンを分析する力を養う パーソナルデジタルキャディの役割を果たす」とコメントしている。

同社は今回の日本市場への投入を皮切りに、世界中のアマチュアゴルファーのスコア向上を支援する 必須アプリ としての地位確立を目指すとしている。

One Putt は現在、Apple App Storeにてダウンロード可能で、LiDARスキャン機能を搭載した iPhone Proシリーズ において最適なパフォーマンスを発揮する。
詳細情報は、リソコンバージェンス公式ウェブサイトにて確認できる。

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